2017年09月29日
夜尿症 経過
薬を飲み始めてから夜尿(おねしょ)がほとんどなくなりました。
(もともと夜尿の回数はそこまで多いほうではなかった)
・ミニリンメルトを毎晩寝る前に服用。
・夕飯以降は水分を摂らない。
・毎朝、尿を計量。
これが毎日の日課です。
薬の量を変えても朝イチの尿量はまだまだ大量。
毎回先生に『大人でもこんなに溜められないよ!!』と驚かれます。
それでもおねしょがないだけで随分ちがう!
本人としても随分気持ちが違うはず!
量が減れば一番いいんだけどなあ。
まだイマイチ。
多いときは300ml出ます。
これを朝まで出さずに貯めているわけですから、すごい量です。
まだまだ先は長いのかな。
マイペースにいこう。
(もともと夜尿の回数はそこまで多いほうではなかった)
・ミニリンメルトを毎晩寝る前に服用。
・夕飯以降は水分を摂らない。
・毎朝、尿を計量。
これが毎日の日課です。
薬の量を変えても朝イチの尿量はまだまだ大量。
毎回先生に『大人でもこんなに溜められないよ!!』と驚かれます。
それでもおねしょがないだけで随分ちがう!
本人としても随分気持ちが違うはず!
量が減れば一番いいんだけどなあ。
まだイマイチ。
多いときは300ml出ます。
これを朝まで出さずに貯めているわけですから、すごい量です。
まだまだ先は長いのかな。
マイペースにいこう。
2017年04月06日
夜尿症の3パターンとは
夜尿症の記事、読んでくださっている方が多いようですので
先日書いた夜尿症の4パターンについて先生のお話を思い出しながら書かせて頂きます。
夜尿症を心配する場合、だいたい小学校1年生をめどに最初の相談に行くのがいいそうです。
小さいころのおねしょは夜尿。
6歳を超えてのおねしょは夜尿症=病気
我が家も最初に病院を訪れたのは小学校1年生。
その時は大した検査もなく『いつか治る』の一言で済まされました。
きちんと病院を選んでいくことを強くお勧めします。
①多尿型
夜寝ている間に脳からの『おしっこ作ったらダメ』の信号がうまく伝わらず、夜でもどんどんおしっこを作ってしまうパターン
抗利尿ホルモンの出かたが悪くなり、夜に薄いおしっこが大量につくられるという事。
②排尿機能障害型
尿量は多くはないが、膀胱が小さい・あるいは縮こまっている為、貯水できる量が少ない。
実年齢よりも膀胱が未発達なので貯水できず漏らしてしまうタイプ。
③混合型
①と②を合わせた症状
だそうです。
我が家の場合は①だったわけですが、これは抗利尿ホルモンが不足していて薄いおしっこが大量につくられるそうです。
おねしょしても、濡れているのに全くお布団が臭くないのはこのせいかもしれません。
我が家は1年生をめどに睡眠前の飲料は制限していました。
なので、夕飯以降の飲料はほとんどしません。
今回出された抗利尿ホルモンのお薬を飲むにあたり、夜間の飲料が制限されました。
200mlほど(コップ1杯程度)しか飲んではダメだと。
これはもう長いこと実践してきたのでそんなに苦ではない様で、今のところ2日問題なく服用しています。
ずっと悩まされてきた夜尿症。
親がいくら『病気だから気にしなくていいんだよ』と言っても本人はどこかで気にしていました。
先生のくちから『これは病気なんだよ』と言ってもらったことで気持ちがとっても楽になった様で
『おねしょじゃなくて病気なんだよね?だから恥ずかしいことじゃないよね?』と。
本当にそうなんです。
きっと夜尿症で悩んでいるお子さんて思っているよりいっぱいいると思います。
私もずっとずっと、親しい友人以外には内緒にしてました。
小学生になった子がおねしょしてしまうという事実をお友達に知られたくないだろうという親心からでしたが
親である私も心のどこかで恥ずかしさがあったのかもしれません・・・。
でもここで初めて夜尿症であるかもしれないという日記を書いたとき、友人からたくさんの連絡を頂きました。
もっとはやく打ち明けていれば
もっとたくさんの情報があったら
もっと早く良い先生と出会っていたら
もっと早く治療をはじめられていたら
たくさんの後悔もありました。
でも後悔してももう遅い。
今の目標は宿泊学習までに完治すること!!
まだまだ始まったばかりの治療。
親子二人三脚でがんばります!
先日書いた夜尿症の4パターンについて先生のお話を思い出しながら書かせて頂きます。
夜尿症を心配する場合、だいたい小学校1年生をめどに最初の相談に行くのがいいそうです。
小さいころのおねしょは夜尿。
6歳を超えてのおねしょは夜尿症=病気
我が家も最初に病院を訪れたのは小学校1年生。
その時は大した検査もなく『いつか治る』の一言で済まされました。
きちんと病院を選んでいくことを強くお勧めします。
①多尿型
夜寝ている間に脳からの『おしっこ作ったらダメ』の信号がうまく伝わらず、夜でもどんどんおしっこを作ってしまうパターン
抗利尿ホルモンの出かたが悪くなり、夜に薄いおしっこが大量につくられるという事。
②排尿機能障害型
尿量は多くはないが、膀胱が小さい・あるいは縮こまっている為、貯水できる量が少ない。
実年齢よりも膀胱が未発達なので貯水できず漏らしてしまうタイプ。
③混合型
①と②を合わせた症状
だそうです。
我が家の場合は①だったわけですが、これは抗利尿ホルモンが不足していて薄いおしっこが大量につくられるそうです。
おねしょしても、濡れているのに全くお布団が臭くないのはこのせいかもしれません。
我が家は1年生をめどに睡眠前の飲料は制限していました。
なので、夕飯以降の飲料はほとんどしません。
今回出された抗利尿ホルモンのお薬を飲むにあたり、夜間の飲料が制限されました。
200mlほど(コップ1杯程度)しか飲んではダメだと。
これはもう長いこと実践してきたのでそんなに苦ではない様で、今のところ2日問題なく服用しています。
ずっと悩まされてきた夜尿症。
親がいくら『病気だから気にしなくていいんだよ』と言っても本人はどこかで気にしていました。
先生のくちから『これは病気なんだよ』と言ってもらったことで気持ちがとっても楽になった様で
『おねしょじゃなくて病気なんだよね?だから恥ずかしいことじゃないよね?』と。
本当にそうなんです。
きっと夜尿症で悩んでいるお子さんて思っているよりいっぱいいると思います。
私もずっとずっと、親しい友人以外には内緒にしてました。
小学生になった子がおねしょしてしまうという事実をお友達に知られたくないだろうという親心からでしたが
親である私も心のどこかで恥ずかしさがあったのかもしれません・・・。
でもここで初めて夜尿症であるかもしれないという日記を書いたとき、友人からたくさんの連絡を頂きました。
もっとはやく打ち明けていれば
もっとたくさんの情報があったら
もっと早く良い先生と出会っていたら
もっと早く治療をはじめられていたら
たくさんの後悔もありました。
でも後悔してももう遅い。
今の目標は宿泊学習までに完治すること!!
まだまだ始まったばかりの治療。
親子二人三脚でがんばります!
2017年04月04日
夜尿症検査の結果
子供の夜尿の検尿が数ヶ月あり
検査結果を聞きに行きました。
結果はやはり夜尿症。
3パターンほどある中で、多尿型との事でした。
通常、夜になると脳から腎臓へ『おしっこ作らないで!』と信号が行くのですが
この子の場合、それがうまく届かなくて、脳から指令がいかないのでじゃんじゃん作ってしまうらしいです。
それに対応するためにホルモンのお薬を服用することになりました。
これからも記録を付けて、どのくらい効果があるか先生と一緒に診ていきます。
毎日忙しく、検尿からかなり間が空いてしまい本当に情けない・・・。
先生からも『本当はあの流れで薬を始められてれば一番よかったんだけどね〜』と言われました。
本当にその通り・・・。
それでも
『まぁ、しょうがないね』
と笑顔で接してくれる優しい先生に感謝です。
来年の宿泊学習までに治るといいな。
毎日の計量とお薬、頑張ろうね!
検査結果を聞きに行きました。
結果はやはり夜尿症。
3パターンほどある中で、多尿型との事でした。
通常、夜になると脳から腎臓へ『おしっこ作らないで!』と信号が行くのですが
この子の場合、それがうまく届かなくて、脳から指令がいかないのでじゃんじゃん作ってしまうらしいです。
それに対応するためにホルモンのお薬を服用することになりました。
これからも記録を付けて、どのくらい効果があるか先生と一緒に診ていきます。
毎日忙しく、検尿からかなり間が空いてしまい本当に情けない・・・。
先生からも『本当はあの流れで薬を始められてれば一番よかったんだけどね〜』と言われました。
本当にその通り・・・。
それでも
『まぁ、しょうがないね』
と笑顔で接してくれる優しい先生に感謝です。
来年の宿泊学習までに治るといいな。
毎日の計量とお薬、頑張ろうね!
2016年12月07日
夜尿症との奮闘
ここで書くのは初めてです。
実は子供の1人が夜尿症です。
診断がついたのはつい最近。
でも親としてはだいぶ前からうすうす気づいていました。
おむつが外れたのは2歳。
割りと早い方だったと思います。
今となってはこれが良くなかったのかな?と・・・
幼少の頃から起きている間はおもらしをする子ではありませんでした。
もちろん今もおもらしはありません。
ただおねしょはほんとに多かった。
回数もですが、尿量が異常に多かった。
おむつをはかせても、おむつで対応できず、お布団を濡らすことも。
そこで、おねしょシーツも使ってダブルで防御してました。
私はずっとパートに出ているのでお布団が濡れてしまうと洗う暇もなく
干したり取り込んだりも難しい季節やお天気の日もあるので
どうにかおむつとおねしょシーツで対応してきました。
小学校に上がっても治らないので、泌尿器科で相談をしました。
夜尿ではこれが初めての来院でした。
すると先生がおっしゃったのは
『夜尿症は大人になるまでにはなくなります』 の一言。
検査もなく、詳しい説明があるわけでもなく、その一言で帰らされたのです。
1年生でおねしょをする子はいっぱいいるでしょう。
でも我が子のおねしょの頻度は1週間に3~4回
・寝る前の水分補給は制限
・就寝前のトイレ
これを守っててもなお、週3~4回は明らかに多すぎる。
それなのに大人になるまでに治るなんて、あまりにも適当すぎる!
本人にとっては重大な問題なのに!
確かに私もアレ?と気づくまでは度々叱りつけたこともありました。
周りのお友達はもうおねしょなんてしないのに、この子はなんで?と。
かわいそうなのは友達とのお泊り会。
お泊りでお友達のお家に行く際は、親御さんとお友達に事情を説明しておむつを持たせました。
時にはそれを意地悪く言う子もいました。
今年、地元である鹿児島へ戻り、こちらで通っていた小児科さんへ行き夜尿症の相談をしました。
毎日の計量の表をもらいました。
現在は毎日記録を着けています。
1か月目で先生に提出したところ、尿量が異常に多いことがわかりました。
今も記録を付けています。
夜尿症ってある程度の年齢になるまで気づきにくい病気ですよね。
でもこれからの学校生活の中で、修学旅行や林間学校など宿泊学習が増えてくる学年にさしかかる前に
薬ででもいいから、夜尿を気にせず楽しんでほしい。
どんな治療ができるかと言えば、おそらく薬とお付き合いしていくしかないんです。
それでも大人になる前には治してあげたい。
最初に行った病院が早めに対処していてくれたら違ったかもしれない。
あの時に私が気をまわしてほかの病院に行ってみたらよかったかもと思うと
今でも悔しくてたまりません。
これからもどんな対処法があるかなど少しずつ書いていけたら記録として書いていきたいと思います。
きっと同じことで悩んでいる方もたくさんいると思うので。
実は子供の1人が夜尿症です。
診断がついたのはつい最近。
でも親としてはだいぶ前からうすうす気づいていました。
おむつが外れたのは2歳。
割りと早い方だったと思います。
今となってはこれが良くなかったのかな?と・・・
幼少の頃から起きている間はおもらしをする子ではありませんでした。
もちろん今もおもらしはありません。
ただおねしょはほんとに多かった。
回数もですが、尿量が異常に多かった。
おむつをはかせても、おむつで対応できず、お布団を濡らすことも。
そこで、おねしょシーツも使ってダブルで防御してました。
私はずっとパートに出ているのでお布団が濡れてしまうと洗う暇もなく
干したり取り込んだりも難しい季節やお天気の日もあるので
どうにかおむつとおねしょシーツで対応してきました。
小学校に上がっても治らないので、泌尿器科で相談をしました。
夜尿ではこれが初めての来院でした。
すると先生がおっしゃったのは
『夜尿症は大人になるまでにはなくなります』 の一言。
検査もなく、詳しい説明があるわけでもなく、その一言で帰らされたのです。
1年生でおねしょをする子はいっぱいいるでしょう。
でも我が子のおねしょの頻度は1週間に3~4回
・寝る前の水分補給は制限
・就寝前のトイレ
これを守っててもなお、週3~4回は明らかに多すぎる。
それなのに大人になるまでに治るなんて、あまりにも適当すぎる!
本人にとっては重大な問題なのに!
確かに私もアレ?と気づくまでは度々叱りつけたこともありました。
周りのお友達はもうおねしょなんてしないのに、この子はなんで?と。
かわいそうなのは友達とのお泊り会。
お泊りでお友達のお家に行く際は、親御さんとお友達に事情を説明しておむつを持たせました。
時にはそれを意地悪く言う子もいました。
今年、地元である鹿児島へ戻り、こちらで通っていた小児科さんへ行き夜尿症の相談をしました。
毎日の計量の表をもらいました。
現在は毎日記録を着けています。
1か月目で先生に提出したところ、尿量が異常に多いことがわかりました。
今も記録を付けています。
夜尿症ってある程度の年齢になるまで気づきにくい病気ですよね。
でもこれからの学校生活の中で、修学旅行や林間学校など宿泊学習が増えてくる学年にさしかかる前に
薬ででもいいから、夜尿を気にせず楽しんでほしい。
どんな治療ができるかと言えば、おそらく薬とお付き合いしていくしかないんです。
それでも大人になる前には治してあげたい。
最初に行った病院が早めに対処していてくれたら違ったかもしれない。
あの時に私が気をまわしてほかの病院に行ってみたらよかったかもと思うと
今でも悔しくてたまりません。
これからもどんな対処法があるかなど少しずつ書いていけたら記録として書いていきたいと思います。
きっと同じことで悩んでいる方もたくさんいると思うので。